ワールドゲームズ2022の相撲階級別決勝は、7月10日午前(現地時間9日夜)に行われましたが、ウクライナ代表チームは稽古の成果を遺憾なく発揮、日本での強化合宿に参加したメンバー5名がメダル獲得という素晴らしい結果を残しました。
翌日の7月11日午前(現地時間10日夜)には無差別級の試合が行われ、男子はオレクサンドル・ベレシウク選手が見事銅メダルを獲得、これで日本での強化合宿参加メンバー6人全員がメダリストという、これ以上無い最高の結果となりました。
【相撲ウクライナ代表チームの最終戦績】
●金メダル
男子中量級 ワジャ・ダイアウリ選手
女子重量級 スベトラーナ・ヤロムカ選手
女子無差別級 イワンナ・ベレゾフスカ選手
●銀メダル
男子軽量級 デミド・カラチェンコ選手
女子重量級 イワンナ・ベレゾフスカ選手
女子中量級 カリーナ・コレスニク選手
●銅メダル
男子軽量級 スヴャトスラブ・セミクラス選手
男子無差別級 オレクサンドル・ベレシウク選手
女子無差別級 スベトラーナ・ヤロムカ選手
イワンナ・ベレゾフスカ選手は、重量級銀メダルと合わせて2つのメダル獲得の快挙をおめでとうございます!取組直後に喜び爆発の姿を見て本当にうれしいです。日本の合宿には参加できなかった選手たちも努力の据えにスヴェトラーナ・ヤロムカ選手が見事な活躍をして、チーム全体で金メダル3個、銀メダル3個、銅メダル3個を勝ち取りました。ウクライナ代表は相撲の世界大会に出場した17ヶ国中、日本に次ぐ2位の成績を収めました。
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TOSテレビ大分【非常事態にも負けず‥相撲ウクライナ代表 世界大会で9個のメダル獲得】
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