大分県宇佐市で実施したウクライナ相撲ジュニア代表チーム合宿は、最終日の総合運動場相撲場で最後の練習に臨みました。
終了後は長崎鶴洋高校相撲部エゴール・チュグン君がリーダーとなって清掃と神棚に礼という日本スタイルで締め括り、慣れ親しんだ土俵を後にしました。
宿舎に戻って休憩後、夕方から我々のための壮行会が催され、私からは約2週間大きな怪我も病気も事故も無く無事に過ごせた感謝を期間中支えて下さった宇佐市、相撲関係者、学校関係者、そして地域住民代表の皆様に述べました。ちゃんこや郷土料理を食べた後は記念撮影、あちこちで別れを惜しむ様子が見られて感動的でした。
高校留学組以外の一行は明日空路大分から成田に移動、2月11日両国国技館で開催される第15回白鵬杯世界少年相撲大会に出場します。これまで受けた多大なサポートを背に悔いのない闘いを見せたいと思いますので、引き続きの応援をよろしくお願い申し上げます。
