愛媛県西予市で合宿中のウクライナ相撲チームは本日休養日、リフレッシュを兼ねて隣の八幡浜市に向かいましたが、最初に訪れたのが愛媛出身で唯一の横綱、引退後は高砂親方としてハワイで高見山をスカウト、現在の外国人力士隆盛への道を拓いた前田山の銅像です。
出迎えた八幡浜市教育委員会の方のアテンドで彼の生涯についての説明を受けていたのですが、隣接する喜須来小学校の全生徒が授業を中断して集結、校長先生の合図で「ありがとうの花」という歌の大合唱や生徒代表の挨拶で歓迎してもらい、事前に何も聞いてなかったメンバーも思わぬサプライズに感激した面持ちでした。そして学年毎に記念撮影、握手やタッチをして喜ぶ子供達の様子を見ていると、短い滞在でしたがこういう形の交流が出来て本当に良かったと思います。
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