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大宰府の九州情報大学で出稽古

執筆者の写真: ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

大分県宇佐市で合宿中のウクライナ相撲ジュニア代表チームは、福岡県太宰府市へ出稽古に行って参りました。ここには現役女子相撲世界チャンピオンであるイワンナ・ベレゾフスカコーチが所属する、九州情報大学の相撲部があり、2022年宇佐合宿時の出稽古以来親しくお付き合いさせて頂いています。



昼前に到着した一行は参道を散策、本殿を参拝してから裏手にある相撲の祖神、野見宿祢の石碑を見学しました。その後大学に移動して食堂で昼食、休憩後に2月23日に太宰府で開催されるイベント「スモウラン」のプロモーション撮影を行ない、力士コスプレで皆盛り上がりました。


そして大学生部員と共に2時間近くみっちりと練習、さすがに選手のリーダー格長崎鶴洋高校相撲部エゴール・チュグン君も荒い息を上げていました。地元の新聞やケーブルテレビの取材も入り、各自で取材に応じる姿が見られました。


終了後は相撲部特製塩ちゃんこをご馳走になりました。日が暮れ初めかなり寒かったので、文字通り五臓六腑に沁み渡る温かさ、そのまま宇佐まで帰還いたしました。今回は色々な相手、色々な土俵を経験する有意義な合宿になっています。

 
 
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