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執筆者の写真ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所と宇佐市の協議

晩春の候 皆様におかれましては、公私ともにたくさんのご声援をお寄せいただきました。

心から感謝申し上げます。


4月中はウクライナ相撲連盟に所属する20名が、どのようにして避難生活を送りながら相撲合宿を行うか、具体的なプロセスの実現に向けて支援プロジェクトが動き始めました。


まず進歩状況についてですが、4月22日に大分県宇佐市が、ウクライナの相撲の代表チームの合宿を受け入れると表明しました。4月27日の記者会見では是永修治市長が、ふるさと納税を活用して合宿の経費に充てる応援寄付金を募集すると発表がありました。


宇佐市のウクライナ支援の取り組みについて

相撲の聖地宇佐市はこの活動を全面的にサポートし、ウクライナ代表の活躍が母国の方々を元気づけ、未来に希望が持てるような支援につながることを期待しています。返礼品はありませんが、後日合宿の様子や選手団の言葉を掲載したお礼文書を送付いたします。



【ふるさと納税】相撲ウクライナ代表を応援しよう

寄付金額:一口2,000円

募集期間:4月27日~5月31日


宇佐市の記者会見(TOSテレビ大分News



宇佐市では5月中旬から約2週間の合宿を予定していて、詳しい内容を協議しております。現在スロバキアに避難しているセルゲイ監督は、選手たちが相撲の聖地で過ごせることに喜び、海も近くて泳げるという充実したスポーツ環境であることに感動していました。


皆様のご厚意にお応えすべく、5月中旬にウクライナの代表団が入国できるよう準備を進めてまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。



ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

代表 松江ビオレッタ

共同代表 三池哲也

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