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日本の精神を体験する1〜伝説の空手家に1日入門する

執筆者の写真: ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

一昨日大分から空路上京したウクライナ相撲ジュニア代表チームは昨日、日本の精神を学ぶ2つの体験をしました。まずは午前中に埼玉県蕨市にある極真館総本部を訪れ、ローキックの盧山の異名を持つ伝説の空手家、盧山初雄会長に選手5名が1日入門しました。


会長は旧ソ連時代から現地で極真空手の普及に努め、ウクライナやロシアをはじめとする諸国、そして世界中に多くの弟子と人脈を持っています。一昨年に埼玉新聞が取材した際、ウクライナ人の奥様のために三池共同代表が通訳を紹介したのが縁で今回実現の運びとなりました。



空手と相撲は違う分野でも共通する部分があると、会長は実際の相撲に役立つ基本を中心に厳しく楽しく指導して下さいましたが、実に分かりやすく的確な指摘は誰でも出来そうで絶対に出来ない凄味を感じ、さすが超一流は違うと感じ入りました。


また同年代のお弟子さんも一緒に練習しましたが、その中に昭和の大横綱輪島のお孫さんがいて、好きな力士に会えたこととてもうれしかったです。


精神面も含めて短くも非常に有意義な時間でした。多忙の中時間を割いてくれた会長や極真館総本部の皆様に心より感謝申し上げます。将来に渡ってこのような交流が続きますよう願っています。

 
 
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