昨日午前中に埼玉県蕨市にある極真館総本部で盧山初雄会長に空手の指導を受けたウクライナ相撲ジュニア代表チームは午後から日暮里に移動、駅隣にある天王寺に古代文字アーティストの天遊さんを訪ねて書の体験を行ないました。
天遊さんとは以前からこういう形で日本の文化を体験させてあげたいという話をしていて、今回実現した事をお互いに喜びました。天遊組というアーティスト集団を率いていて、皆さんで一緒に教えて下さいました。
最初は一本線を引くという、一見単純な作業なのですが、これが初心者には意外と難しく、体幹がしっかりしてないとうまく引けないし、その時の精神状態でも違うそうです。その点ウチの子達は相撲をしているせいかブレずにしっかり出来て才能ありと褒めてもらいました。彼らも未知の世界に興味津々、楽しそうに書いてました。
次に色んな方法で三連丸を書いたのですが、考えてみれば○は白星、図らずも相撲で最も縁起の良いお題になりました。最後にイワンナコーチも特大○をしたためてご満悦でした。天遊さんと天遊組の皆様、ありがとうございました!
明日11日はいよいよ両国国技館で第15回白鵬杯世界少年相撲大会当日です。これまで合宿で積み上げた練習の成果を本番で出せるよう最後までサポートに努めます。そしてこれまで協力して下さった多くの方々の期待に沿える事を願っています。
応援よろしくお願いいたします。