ウクライナ相撲ジュニア代表チームは昨2月11日、両国国技館で開催された第15回白鵬杯世界少年相撲大会に出場、全員が1つ以上の白星、そして団体戦ベスト16入りを果たしました。
自分より大柄な相手でも果敢に攻めて、土俵際でも驚異的な粘りを見せた姿は大分県宇佐市で2週間合宿を行なった成果と意義を十分に感じさせる内容でした。
母国の英雄となった獅子関と安青錦関も激励に来てくれました。そしてイワンナ監督、秋岡コーチをはじめとする我々スタッフも一体となった素晴らしい時間でした。そして合宿期間中にお世話になった皆様の思いも背負った事に感謝をしています。
一行は今夜帰国の途に就きますが、この経験を糧にもっと相撲を好きになって、もっと練習に励んで何度でも日本に戻って来て欲しいと願っています。