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  • 執筆者の写真ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

「白鵬杯」出場ウクライナ少年相撲チーム来日!

今回は10代前半の選手5名、コーチの大人5名の計10名で来日、その中には昨年の日本合宿に参加、7月のワールドゲームズで無差別級金、重量級銀を獲得した女子最強イワンナ・ベレゾフスカ選手と審判コンスタンティン氏の両名がいて、約7カ月ぶりに彼らと感激の再会を果たしました。他の合宿メンバーの無事で元気な様子も直接聞けて本当にうれしいです。


翌日は午前中から、墨田区の宮城野部屋を訪問、元白鵬・宮城野親方の直接指導と激励を受けました。宮城野親方が見守る中で、他チームの少年達と共に汗を流しましたが、感服したのはその指示の的確さと解り易さには感服いたしました。自身も外国から来て言葉や習慣の壁に苦労したと思いますが、現在その経験が指導者として活きているのでしょう。それと話の端々に相撲への愛と感謝が溢れていて、そこに非常に感銘を受けました。現役時代は色んな意味でマスコミに注目されましたが、実際には非常に人格者であると感じ言った次第です。


我々一行には特に時間を割いて大鵬ゆかりのウクライナへの想いなどを語ってくれました。稽古後はマスコミ各社からの取材を受けて自慢のちゃんこをご馳走になり、その足で浅草観光をしました。さらに夕方から両国国技館での説明会とかなりハードで長い1日でしたが、明日はいよいよ大会本番、勝敗は関係無く全力を出し切って欲しいと思います。



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