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Ukrainian Sumo Wrestler

日本で活躍する
ウクライナ力士

獅司大(セルギイ・ソコロフスキー)

日本との最初の出会いは、2015年に大阪府堺市で開催された世界ジュニア相撲選手権大会重量級への出場でした。その後、ウクライナ相撲連盟の代表選手として頭角を現し、2017年のヨーロッパ相撲選手権で優勝、2018年にはUS SUMO OPEN大会無差別級で準優勝するなど、国際大会で輝かしい成績を残しています。
こうした実績が評価され、在ウクライナ日本国大使館の協力のもと、雷部屋の前身である入間川部屋へ力士として入門しました。雷部屋を率いる垣添親方は元小結で、ウクライナ相撲連盟が2022年に支援合宿を実施した大分県宇佐市の出身です。この縁は、日本とウクライナの相撲交流を象徴する出来事の一つとなっています。

獅司関とウクライナ相撲連盟JAPAN事務所の代表、アマチュア相撲世界選手権2024東京大会にて

安青錦 新大(ダニーロ・ヤブグシシン)

ウクライナ・ヴィーニツァ市出身の安青錦関は、7歳でスポーツ学校に入り相撲と出会いました。早くから才能を発揮し、2019年の世界ジュニア相撲選手権大会では第3位を獲得。欧州選手権にもウクライナ代表として出場し、国際舞台で着実に実績を重ねてきました。
2022年3月、戦禍の中でも相撲を続ける道を選び、日本へ避難。親交のあった山中主将(現・関西大学職員兼相撲部コーチ)の紹介により関西大学相撲部に入団しました。進路に悩みながらも挑戦を続け、同年12月には安治川部屋の研修生となります。
その後の成長は目覚ましく、わずか1年で新十両へ昇進。初土俵から所要7場所での関取昇進は、年6場所制となった1958年以降で史上5番目のスピード記録となりました。日本文化にも早く溶け込み、ひたむきに土俵に向き合う姿は、今や多くのウクライナの人々に勇気と希望を与える存在となっています。

安青錦と地元ヴィーンヌィツァ出身のアマチュア相撲選手

​相撲に魅了され日本にやってきた留学生

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​長崎県立鶴洋高校のエゴール・チュグン

エゴール・チュグンは、相撲部がある県立高校に令和5年10月に入学し、寮生活を送りながら日本の相撲大会にも出場している。出身のミコラエフ州は原子力発電所があるウクライナ南部の町で、幼いころから相撲が好きで横綱になる夢を叶えるため、日本への留学を決意した。令和6年の県高総体100キロ以上級で優勝、長崎県選手権では高校の個人無差別級を制した。国スポの総合開会式では、長崎県選手団を代表して外国人選手として初めての旗手を務めた。

©2025 by ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

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