大阪万博で1日限りの相撲の祭典が開催
- ウクライナ相撲連盟JAPAN事務所

- 8月1日
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更新日:8月3日
夏休みに入り、国内外からの来場者で連日賑わいを見せる大阪万博ですが、来週8月4日(月)は1日限定での相撲催事「SUMO EXPO 2025」が開催されます。
相撲は日本が世界に誇る伝統文化であると同時に、近年はスポーツ競技としても国際的な人気と普及が著しく、その両面からの魅力を伝える多彩な内容となっています。
イベントは大きく3つの部分から構成されており、1つは全国の相撲が盛んな地域、いわゆる相撲どころと呼ばれる自治体が集結、地元の相撲にまつわる展示やパフォーマンスを披露しますが、私の郷里であり不世出の大横綱双葉山の生地である大分県宇佐市も参加します。
もう1つのコーナーはセネガル、アゼルバイジャン、モンゴル、そしてウクライナなど現在世界で相撲が盛んな国、あるいは疑似競技がある国が登場、それぞれの国際色豊かな相撲文化を披露します。そして最後の1つが大学生、小学生、女子による特別トーナメント試合です。今回ウクライナからは九州情報大学イワンナ・ベレゾフスカ、福岡県柳川高校ヴェロニカ・パブリチェンコ両選手が代表参加します。イワンナ選手は特別ゲストとしてインタビューや記念品贈呈、トーナメント勝利者へのプレゼンターを務めます。ヴェロニカ選手は女子トーナメント唯一の外国人選手として参戦、他の精鋭16名と優勝を争います。
三池共同代表は、本催事の主管である大阪観光局に何度となく足を運び、細部に渡る交渉や確認、場合によっては企画の提案を行ないました。もちろんその全部が実現した訳ではありませんが、担当者の方とは共に頑張った同志の感覚を持っております。
当日は相撲ファンのみならず、多くの皆様の来場を心よりお待ちしています。私は終日会場にいますので、もし見かけましたらお気軽に声を掛けて下さい。どうぞよろしくお願いします。
詳細は公式HPよりご確認下さい。


